特急北越

新潟駅15:20発の金沢行き特急北越8号で魚津へ。
北越は、新潟を出ると直江津までは信越本線直江津から先は北陸本線を走ります。
10年以上前にこのルートを走る特急に乗った時、ちょうど日本海に沈む夕日を見ることができ、回もその景色を見れればと思この時間の列車を選んだですが、あいにく日が沈むころは曇りで見ることができなかったのは残念でした。
魚津には18:01着。すでにあたりは真っ暗です。ここから富山地方鉄道へ乗換えて宇奈月温泉へ。
特急北越
今回乗車した北越の車両。国鉄時代から走る旧型車両で、座席は新しいタイプに取り換えられていたものの内装は一部を除き古いまま。世代交代が進む中、今となっては貴重ではないだろうか。

新潟駅 2009/10/17)
車窓からみた夕日
直江津到着前の車窓。この辺くらいまでは晴れていたので日本海に沈む夕日を見れると期待していたのだが、この後曇ってしまい残念ながら見ることができなかった。

信越本線 黒井−直江津間)
非常灯点灯
デットセクション通過中に点灯した非常灯。北陸本線 梶屋敷−糸魚川間には架線電圧が直流1500V→交流20,000V(60Hz)に変わる区間があり、その切り替え区間にはデットセクションと呼ばれる無通電区間が存在。
その区間を走る電車はデットセクション区間に入る前に電源を一旦切り、電源を切換えデットセクション通過後に再び電源を入れるため、室内照明が一旦消灯し非常灯のみが点灯する。最近の車両は室内照明は補助電源を使うことで消灯しない車両も多いが、夜間この事を知らないで乗っていると結構びっくりすると思う。北陸本線では敦賀−南今庄間にもある。

北陸本線 梶屋敷−糸魚川間)