中央快速線 201系さよなら

中央線で使用されていた201系電車の運転が17日をもって終了となりました。
201系は1979年に試作車が登場し中央線に配置され、1981年に量産車が登場。
1985年までに1,018両が製造され中央快速線中央・総武緩行線京阪神緩行線に投入されました。
近年は各線とも新型車両に置き換えが進み、中央・総武緩行線では2001年までに209系、E231系への置き換えられ、青梅線五日市線京葉線へ転用されましたが、青梅線五日市線についてはすでにE233系に置き換えが完了。
京阪神緩行線については2007年までに321系に置き換えが実施され一部が、現在は大阪環状線おおさか東線大和路線、桜井線、和歌山線などで使用されています。
中央快速線については青梅線五日市線用も含めてE233系に置き換えられ、
最後まで残っていた車両を使用して「さよなら中央線201系 キャンペーン」を展開。
その最後のイベントとなったのが昨日運転された豊田→松本間にて運転された「臨時列車 さよなら中央線201系 ラストラン山梨そして信州へ」。
松本駅到着後は廃車および解体のため長野総合車両センターへ回送されました。
中央線201系、30年の歴史に幕−出発前、別れを惜しみホームに500人 /東京 (Yahooニュース)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101018-00000040-minkei-l13
201系

(2005/04/24 西国分寺駅