小樽市総合博物館
小樽市総合博物館は、旧小樽交通記念館と小樽市博物館及び小樽市青少年科学技術館が統合されて2007年に開館。
このうち旧小樽交通記念館は北海道鉄道発祥地の旧手宮線手宮駅構内を利用して設置された博物館です。
館内には旧手宮機関区の機関庫と転車台、動態保存及び静態保存の車両が数多く展示されています。
■ 小樽市総合博物館
http://www.city.otaru.hokkaido.jp/simin/sisetu/museum/
■ 小樽市総合博物館
(小樽市総合博物館 2010/06/26)
■ 旧手宮機関区の機関庫と転車台
機関庫の内部は動態保存及び静態保存の車両が展示されており、機関庫の横には除雪車が展示されている。
(小樽市総合博物館 2010/06/26)
■ 鉄道・科学・歴史館
駅の改札口をイメージしたエントランス。
エントランスの改札口を通り「いづかホール」へ。
このホールには1884年にアメリカで製造された蒸気機関車と、その後ろに一等客車「い1号」が展示されている。
(小樽市総合博物館 2010/06/26)
■ 屋外静態展示車両(一部)
北海道仕様の鉄道車両が数多く展示されており、一部の車両を除き展示車両については車内見学も可能。
- アイアンホース号。 1909年製の蒸気機関車で、構内に敷設された線路上を客車を牽引して実際に走行している。
- キハ56系気動車(キハ56 23)
- マニ30形客車(日本銀行所有現金輸送用荷物車)
(小樽市総合博物館 2010/06/26)
■ 手宮口
館内の屋外静態展示車両はかなり広く、手宮口の建物まではかなりの距離。
本館手宮口。
(小樽市総合博物館 2010/06/26)