タワー・ブリッジ
ロンドン塔同様、今回の滞在でタワー・ブリッジを見るのは4度目ですが、今回は北塔(North Tower)と南塔(South Tower)を結ぶガラス張りの歩道橋と歴史博物館を見学。
タワー・ヒル・テラスから見たタワー・ブリッジ。
(タワー・ヒル・テラス 2010/11/22)
■ タワー・ブリッジ
橋の北側にあるゲートに設置されてる「TOWER BRIDGE」の銘板。
ゲートから見たタワー・ブリッジ。
■ 北塔
南塔との間が跳開橋となっており、高い船が通る時のみ上がる。
北塔の歩道から見た橋の北側にあるゲート。
ガラス張りの歩道橋と歴史博物館へはこの北塔にある入場口から。
エレベーターで北塔を上がると橋のデザイン案と思われる模型が3点並べられている他、橋の歴史を紹介するビデオが放映されてる。
デザイン案の模型。中央の模型が現在のタワー・ブリッジに一番近い。
北塔の上から見たタワー・ブリッジとロンドン塔。
歩道橋への入口に設置された進路の案内板。
■ 北塔と南塔を結ぶ歩道橋「The Glassed in Walkway」
- 東側
歩道橋は東西に2本あり高さは43m。順路は東側の歩道橋を渡って南塔を通り、西側の歩道橋を見学して南塔へ戻る。
東側の歩道橋から見た風景。
- 西側
歩道橋内には橋に関する資料などが展示されている。
この歩道橋で思い出すのは、2009年に劇場公開されたシャーロック・ホームズ。
映画の中では建設中のタワー・ブリッジが登場し、クライマックスでは未完成の歩道上でブラックウッド卿との対決シーンが展開されていた。
■ 映画シャーロックホームズ [DVD]
歩道橋から見える大きな建物についての名称を紹介したパネル。
西側の歩道橋から見た風景。
■ 南塔
西側の歩道橋を見学した後は再び南塔に戻り、エレベータのあるフロアまでは階段。
南塔内部の階段。
エレベータで車道のあるフロアへ。
■ エンジン・ルーム
歩道橋の見学を終えた後はエンジン・ルームの見学へ。
跳開橋であるタワー・ブリッジの動力源となるかなりの大掛りな装置を見ることが出来る。
- ボイラー
- 蒸気ポンプ式エンジン
- 水圧ポンプ
(タワー・ブリッジ 2010/11/22)
タワー・ブリッジの見学も無事に終え、ロンドン観光もいよいよ大詰めです。
次は同じくロンドンのテムズ川にかかる歩道橋ミレニアム・ブリッジへ。