札幌市交通資料館

札幌市交通局南北線自衛隊前駅南側の高架下にある交通資料館へ。
この交通使用感では、札幌市交通局で使用されていた地下鉄・市電・バスが保存されているほか、展示場では部品・資料・模型などが展示されています。
開館日は5月〜9月までの土曜・日曜・祝日と近隣小学校の夏休み期間で、開館時間は10時〜16時までとなっています。
札幌市交通資料館

(札幌市交通資料館 2010/06/26)
札幌市営バス(いすゞ キュービック U-LV224N)
1994年に製造された路線バス。この他にも3台のバスが展示されています。

(札幌市交通資料館 2010/06/26)
屋内展示場


(札幌市交通資料館 2010/06/26)
地下鉄第4次試験車 すずかげ
1967年に製造された試験車両。
車両の走行装置は市営地下鉄南北線の車両とほぼ同一使用となっているそうです。

(札幌市交通資料館 2010/06/26)
札幌市電 D1041
鋼製2軸ボギー内燃動車。いわゆる路面ディーゼルカー
電気を供給する架線が必要なく、鉄北線(札幌駅前〜新琴似駅前間)の延伸区間が非電化で開業した際に導入。
のちに電化され一部が電車に改造されましたが、このD104については改造されずに廃車。
札幌市電の車両は、この他に7両展示されています。

(札幌市交通資料館 2010/06/26)
札幌市営地下鉄1001+1002号車
南北線の営業用車両第1号車。
世界初のゴムタイヤ案内軌条方式の車両で、1970年に1000系1次車として登場。後に2000系に編入され(2320+2420)1985年に廃車。

(札幌市交通資料館 2010/06/26)